小【しあわせ便り 】あけましておめでとうございます。m(_ _)m

二日市小学校の児童とその保護者、地域の皆様方、健やかに2023(令和5)年をお迎えのことと拝察致します。
昨年末の学校最終日は強い寒波が襲い、小雪舞い散る一日でした。そして、本校の運動会頃から感染者が増え始めた新型コロナウイルス感染症も、感染者数が今急増しています。
昨年1年間、それぞれのお子様、ご家庭では苦楽を伴う色々なことがあったことでしょう。学校でも色々なことが発生しましたが、概ね穏やかな一年であったと感じています。これも、保護者の皆様のご理解、ご協力があったからこそです。ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。
ここでは、今年の二日市小学校の変化と今後の見通しを簡単に述べます。
児童数が増加します。
JR二日市駅西口が出来たことで、本校区は交通の利便性が高まりました。そのため、いくつかのマンションが建設されています。児童数780名程度だった一年前から、今では800名を超えました。今後、教室不足など新たな課題も。既に、市長が本校を視察するなど対策も進んでいます。
穏やかな学校を継続する二つの対策
〇コロナ対策を継続しながら、保護者の皆様に安心感を持っていただくオンライン配信の充実。
本校は、市内では他校に先駆けてオンライン配信を実施。自然教室や修学旅行は現地からの配信も実施しています。
そして、昨年12月には、市教委の研究指定を受け、ICT活用教育の研究発表会を開催しました。今後も、お子様の学校での様子が伝わるオンライン配信の充実を目指します。
〇児童の安心のために、学年チーム担任制の充実、学校全教職員担任制へ発展を推進します。
本校では、教科などの指導教員が学年内で入れ替わる交換授業を頻繁に行っています。昨年は二つの学年の担任が入れ替わる交換授業も試行しました。
これは、「人間関係は化学変化」の考えからです。
・予測不能な人間関係変化。短期間交わりで変化を小さく
担任と児童、児童同士は新たな学年で交じり、変化します。いい変化もあれば、良くない変化も。良くない場合はその交じりを短く少なくする必要があるからです。
・複数の教員の眼で、変化を早期発見
久しぶりに会った祖父母がお孫さんを見て、大きくなったと言われます。毎日見ていると子どもの成長変化は気づかないものです。そこで、本校は複数の教員が子供たち一人一人を観ることを推進しています。
以上、長文にお付き合い下さりありがとうございました(^-^)
 
 
--------------------
学校貢献と事業PR
二小安心メール 協賛事業所募集中
--------------------
運営のしくみ、登録内容変更・配信停止・退会の方はこちら