小【 しあわせ便り】No06 あけましておめでとうございます

二日市小学校の児童と保護者の皆様、健やかに新年をお迎えのことと存じます。
新型コロナが流行し始めて3年め。昨年同様、感染対策しながらのお正月となりました。新たな変異株の流行も懸念されます。1月からの教育活動に影響が出ないことを祈るばかりです。
さて、本校は7月に市内他校に先駆けて、オンライン参観を試みました。
「うちの子どこ?画質が悪い」
「Zoomにうまく入れん。」
など、不備もあり、十分満足いだけるものでなかったことはここでお詫び申し上げます。
この試みは、新しい参観の在り方を示すものであり、修学旅行や自然教室、運動会など保護者の皆様が想像で思い描く姿を具体化する上では効果があったのではないかと思っています。今後、コロナが収束しても、直接参観と併用し、直接参観できない場合もお子様の様子を見ていだけるようにして参ります。
また、ある学年では学級児童を再編成して、短期クラス替えで数日間過ごす試みも実施しました。これは、教師と子ども、子ども同士は、時間と共に化学変化するとの考えで、気分及び人間関係を一新するねらいです。人間は時間や置かれた環境と共に変化します。だから、その関係も良くなったり、悪くなったりします。特に、子どもは成長過程。変化は大変大きいのです。実施した学年では多くの子どもが気分一新したようでした。
コロナ収束の見通しはたちませんが、様々な試みで子どもたちのよりよき成長を目指すと共に、保護者の皆様へ安心をもたらすよう努めてまいります。
昨年同様、今年も本校教育へご理解、ご協力願います。
最後に、コロナ渦でも、児童トイレ掃除や花壇の整美、カーテン洗濯、エプロン補修など、子どもたちのために、活動してくださったPTAの皆様に御礼申し上げます。
今年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう心からお祈り申し上げます。
 
 
--------------------
学校貢献と事業PR
二小安心メール 協賛事業所募集中
--------------------
運営のしくみ、登録内容変更・配信停止・退会の方はこちら